DIY

トステムの玄関ドアにスペーサーをいれて調整する

那須に買った家は築15年ぐらいの中古物件。

そろそろ色々なトコロを直さなきゃいけない時期でもあります。

次に修理するのは玄関ドアの丁番です!

この家ですが、前のオーナーさんが修理した箇所がかなりあります。

ワリとテキトーに直したところがw

そのテキトー修理の一つが、この玄関ドアの丁番です。

丁番をよく見ると…

のたりかな夫
のたりかな夫
針金!!

震災や経年劣化によってラッチ(ドアの取手近くにある三角形の出っ張り)部分が噛み合わなくなったり鍵がかからなくなったりしたので、その修正(高さ調整)のために差し込んだのではないかと思われます。

本当は専用のスペーサーを差し込んで調整するのですが、スペーサーを単品で購入するのは難しいため、こういう修理になった模様…

こりゃしょうがないか(^^;

とはいえ、このままでは出っ張っていて非常に危ないので(引っ掛けてズボンが切れた…)きちんと修理しましょう!!

まずはドアの型番と軸のサイズから、該当するスペーサーをAmazonで購入。

こんなもんまで売ってるんですねぇ…便利な世の中だ(^^;

これが専用スペーサー…意外と高くて20個入り1200円

ネジ止めされているドアクローザー(ゆっくり閉めるための調整機構。ドア上部に付いてるやつ)を外してから、玄関ドアを外します。

丁番の軸にスペーサーを差し込んで高さを調整します。

何回もドアをつけたり外したりしながら、程よい高さを出していきます。ぶっちゃけ、かなり重労働…

ラッチと鍵がスムーズに動く高さに調整できたら、ドアを元に戻していきます。

ドアクローザーの固定が意外と難しく(抑えててもらわないと勝手に閉まっちゃう)、嫁さんにも手伝ってもらってどうにか完了!!

分解ついでに上下のラッチ部分もクリーニングして油をさしておきました。

これで玄関ドアがスムーズに動くようになりました。

それにしても、予想外なところの修理が必要になる家だなぁ…

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