那須に家を買う前、私の趣味の一つにタナゴやフナなどの、いわゆる淡水小物釣りがありました。
竿を和竿師にオーダーしたり、タナゴウキを自作したりと、それなりのコダワリを持ってやっていましたが、那須に家を買ってからというもの、こちらの維持管理がメインの趣味になってしまい、しばらく釣りからは遠ざかっていました。
まぁ、釣りが趣味と言っても、丸一日を釣りすることはなくて、休日の嫁さんが起きてくるまでの、だいたい朝5時~8時ぐらいまでの3時間だけしかやっていませんでしたけど…
しかし、釣りの趣味を諦めたわけではなくて、那須の家の敷地内にある10m四方の比較的大きな池を自分専用の釣り堀にしようとしていたのですが、なかなか魚を迎え入れるほどの水質が整わないため、釣りの趣味はご無沙汰になっていました。
ところが、ふと気がついたんですけど、那須の家から数分も車を走らせれば、こんな渓流があるんですよ。
なにせ、これまでの釣りが池とか川の釣りばっかりだったので、渓流で魚を釣るっていう考えが全く思い浮かばなかったんですよね。
ということで、思い立ったらすぐ実行!
渓流釣りに必要と思われるものを一式そろえたのでした。
ということで、とりあえず買ってみたのは…
<リール:ダイワ 18レガリス LT1000S>
渓流なら小さいリールが良さそう?という適当な理由で購入。
20レブロスと悩んだんですが、軽いほうがいいのかな、ということで18レガリスを。
しばらく使ってみて、ハイギヤタイプのLT2000S-XHを買えばよかったかな、と思わなくもない。
<ロッド:シマノ トラウトライズ S60SUL>
ダイワのトラウトX 60ULとどっちにしようか悩んだんですが、発売の新しいこちらに。
実際に使ってみると、SULという表記よりも固く感じますね。
それと、ミノーとかあんまり使わないんで(動かすスキルがまだ無い)
「もっと柔らかいロッドのほうが良かったなぁ」
とか
「6ftは長すぎたなぁ」
とか思わないでもない。
ぶっちゃけ、自分の使い方だったらダイワのトラウトX 55ULの方が良かったかも?
<ライン:適当なナイロンライン3lb>
大きい魚を釣るつもりはなかったので、最初は100m 400円ぐらいの2lbのラインを買ったんですが、少しでも根がかりすると糸を切られまくるため、3lbに変更。
その後いろいろあって、今はPE0.3号になったりしています。
<ルアー:スプーンやスピナーがメイン>
いちおう、メジャーどころのミノー「Dコンタクト」とかも買ってみたんですが、まだ腕がないので上手く動かせず、釣果には至っていません。。。ミノーイングしてみたい。
こんな状況で始めた渓流釣りですが、どうにか最初の釣果に恵まれまして、テンション上がった私は渓流ベイトフィネスにも手を出したりしていますw
というか、もう使うのはベイトばっかりですね…
思い出してみると、ナマズ釣りしてたときもベイトばっかり投げてたの忘れてましたw
まぁそんな感じで渓流ベイトフィネスの話多めになるかと思いますが、これからもポツポツと記事を書いて行ければと思います。