DIY

ダメージの大きい床のニス塗り(補修)

那須に買った家は築15年ぐらいの中古物件。

そろそろ色々なトコロを直さなきゃいけない時期でもあります。

応接室っぽい部屋の床が一番ひどくて、何はなくともここの塗替えを優先でやらないといけません。

塗る前の床がこんな感じ。

ニスどころか表面の材まで削れていてなくなっちゃってて、手で触るとトゲが刺さりそうなぐらい…

非常に陽当たりの良い部屋なので、紫外線による劣化と、前のオーナーさんが飼ってた犬たちの影響っぽい(汗)

本来、もはや張替えをするレベルの劣化なのですが、そんなお金はないのでニス塗りでお茶を濁すのです!

さて、まずは電動のオービタルサンダーで表面を整えていきます。

ちなみにこのオービタルサンダーは私が大学生の頃に買った年代モノ(もう20年以上前!)

昔に買ったのを思い出して、実家から回収してきましたw

のたりかな夫
のたりかな夫
こんなに長く動かしてなくてもちゃんと機能するなんて、さすがマキタ!

最初は紙ヤスリの#180で削り、仕上げに#240をかけます。

削りおわったら、乾いたウエスでキレイに拭き取ります。

これでニス塗りの準備OKです!

さて、今回用意したニスはこちらの2種類。

塗装の下地を作るためのサンディングシーラーと、上塗りの水性ウレタンニス。

最初は地をキレイにするためサンディングシーラーを塗ります。

表面が完全にガサガサになっている部分があったので、それをある程度は解消するために2度塗りです。

サンディングシーラーが乾くのを待って、塗装面をキレイにするため#240でサンダーをかけます。

※木材が水分を吸って表面が荒れてしまうため。

ウエスでキレイに拭きあげたあと、上塗りの水性ウレタンニスを塗ります。

こちらももちろん2度塗り。

乾燥するのを待って、色が褪せてしまっているところを中心に着色できるワックスを塗って仕上げ!

これでサンディングシーラー2回・上塗りニス2回・ワックス1回の計5回塗りが終了です!

それぞれの行程の間に乾燥時間が入るので、ほとんど2日がかりとなってしまいました…

残念ながら、完全に修理できた感じではありませんが、トゲが刺さりそうになることはなくなりましたので、とりあえずはコレでヨシとしましょう…

 

床の塗替え・補修ポイント

・下処理が大事!
・キレイに仕上げたいならサンディングシーラー必須!
・床の修復レベルだと、ニス塗り5回でも微妙…

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